アニメ、小説が好きな大学4年生が送る京都旅 第4夜

気づけば京都から帰ってきて約2ヶ月が経ってしまいました。

旅の間はその日のうちにブログを書いてしまおうと思っていたのですが、見事な3日坊主っぷり…

しかし、ブログを書いてなかった間も面白いことがたくさんあったので粛々と書き綴っていこうと思います。

ではいきます。

これまで京都でお世話になった宿を後にしてまず向かった先は三十三間堂。たくさんの千手観音が安置されている場所ですね。中学校の修学旅行で行きたかったのですが時間の関係で見に行けなかったので今回初めて見に行きました。

想像よりも普通だったというのが僕の個人的な感想でした。もちろん、すごいとは思ったのですが今まで色々な人から三十三間堂の感想を聞いてものすごく期待して行ったら、その期待値よりも低かったという感じです。なんかちょっと残念でした。

しかし、やはりあれだけたくさん千手観音が並んでいると迫力というか圧力がすごいですね。あと、よく言われるあの中の一体に自分の顔にそっくりな観音様がいるという噂を検証したのですが、いませんでした。(自分の印象ではいなかったと思います。)

ちなみに三十三間堂の中は全面撮影禁止なので、行かれる方は目に焼き付けてきましょう。外側は撮影OK!!

三十三間堂 外観

 

そのあと二条にあるcafe。La Madgragueへ昼食を食べに行きました。

カフェー

このカフェは友達に教えてもらったのですが、かなり人気のお店らしく僕が行った時は40分程待ってからの入店となりました。僕は、そこでフレンチトーストを頼みました。かなりの厚みがありバニラアイスが乗ったかなり美味しいフレンチトーストでした。

その後、八坂神社あたりをブラブラした後、ひとまず本日の宿へ向かいました。

宿について部屋で少しくつろいでいたら、女将がいい物をくれました。

そのいい物とは、清水寺 千日詣りのチケット。

この催しは、簡単に説明するとこの期間に清水寺に参拝しに行くと千日の間お参りしたのと同じご利益を得られるというものである。

前日に清水寺に行ってしまったが、せっかく京都に来て、たまたまチケットを頂けたのだから何かの縁だと思って行ってみました。

普段の清水寺は時期にもよりますが遅くとも18:30には閉門してしまいます。しかし、千日詣りは夜間特別拝観なので19:00以降も入れます。

ちなみに清水寺の夜間特別拝観は東山花灯路、春の夜間特別拝観、千日詣り(夏の夜間特別拝観)、秋の夜間特別拝観、12/31~除夜の鐘の5回あります。それぞれの拝観期間は年によって違いますので興味がある方はあらかじめ調べてから訪ねてください。

千日詣りのメインイベントは清水寺の本堂をお参りすることで、お参りするとお札をいただけます。さらに本堂には、絶対に触れてはいけないと注意書きが描いてある仏像があります。本堂は写真撮影禁止なのでぜひ現地まで足を運んでいただきたい。

夜の清水寺も綺麗で良いです。いい景色〜

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さて拝観を終えて次に向かったのは、この旅で最大の目的地『木屋町、先斗町』界隈です。

なぜ木屋町、先斗町が最大の目的地かと言いますと京都旅行をするきっかけを作った一冊の本 森見登美彦著「夜は短し歩けよ乙女」という小説の舞台になっていたからです。 (この小説は本当に面白いので一読お勧めします。)主人公が思いを寄せる黒髪の乙女がひとり徒然に先斗町でお酒を飲みながら奇人、変人、天狗などと出会うというシーンで使われているのです。そして、小説で登場したバーのモデルとなったお店が存在するらしいのでぜひ行きたいと思っていました。

先斗町はこんな感じのところです。

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細い道にぎっしりお店が並んでいます。

先斗町に着いてまず行ったお店は「ひめごぜん」というおばんざい屋さん。おばんざいというのは京都の一般家庭で作られてきたお惣菜のことです。

小説「純喫茶 タレーランの事件簿」でおばんざい屋さんが登場して、京都に行ったら食べたいなと思っていたので行ってきました。

店主の方にお勧めを尋ねたらハモをだしていただいた。

その後も、いろいろ出していただきました。とても美味しかったです。

おばんざいを食べてる間、お店にお客さんが自分しかおらずおかみさんがずっとお話をしてくれました。例えば、神社や観光名所がたくさんあるけど京都のいたる所に歴史の痕跡が残っていることや、送り火や祗園祭は大切な行事だから簡単に中止できなとか、歴史で習うのは勝者の歴史であるとか、面白い話をたくさん聞くことができました。さらに、食べ終わった後おかみさんが外まで出てきてくれて近所の歴史的ミニ名所を案内してくれました。

おかみさん、ありがとございました!!

ぜひ、皆さんも食べに行ってはいかがでしょうか?

 

おかみさんと別れた後、先ほど書いた先斗町の黒髪の乙女が行ったバーのモデルとなったお店へ行きました。

お店の名前は「Bar moonwalk 四条木屋町店」

(作品の中では「月面歩行」)

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ちょっと入りにくい雰囲気がありますが、レッツゴー。

店内は、カウンターとテーブル席2つあり、カウンターの奥にはいろんな種類のお酒が並んでました。

この夜、夢にまでみたこのバー面白い体験をしました。

僕は、カウンターに座りました。

このお店では、電気ブランが飲めるということを知っていたのでメニューで電気ブランを探したのですが見当たりませんでした。そこでバーテンダーの方に「電気ブランありますか。」と聞くと「ありますよ。」と言われたので、電気ブランを注文。

こちらがメニューと電気ブラン。

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ちなみにこのお店は一杯200円で飲めるというお財布に優しいお店です。

電気ブランを飲み干して、バーテンダーさんと少しお話をしたりお勧めのお酒をいただいたりとこれだけでもとても楽しい時間を過ごしていました。

そうしていたらバーテンダーさんが「小説を読んでこのお店にいらしたのですか。」と聞いてきたので「そうです。」と答えると、「実はうちでは偽電気ブランを出すんですよ。」と小説に出てくるお酒を裏メニューとして出しているということを教えてくれました。もう頼まない理由がないので、「ぜひ飲ませてください!!」と出してもらったのがこちら

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小説を読んだことのある人だったら一度は飲んでみたいであろう偽電気ブラン。味というかこのお酒のスタンス的にいろんなお酒をブレンドして電気ブランの味を再現したもの?だと思いました。

さらにバーテンダーさんからこのお店でしか飲めない裏メニューがあるとのことで特別に出していただきました。

その名も「夜は短し歩けよ乙女」

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小説のタイトルを冠したこのお酒はこのお店で作れる人がいないと飲めないかなりレアなお酒らしいです。

これだけでもかなり嬉しかったのに、この後さらなる出来事が起こりました。

僕の隣の隣の席には外国人2人がお酒を飲んでいました。この外国人のうちの1人がこの日ちょうど誕生日だったらしく英語で「今日は僕の誕生日なんだ。だから、このお店にいる人全員に酒を1杯おごるよ。」とお店にいる全員(バーテンダー含む)にお酒を一杯おごっていただきました。

 

そんなこんなで、ずっと行きたかったバーで、まるで物語のような一夜を過ごしました。

この日はいろいろ楽しいことがあったので長くなってしまい、文章がうまくまとまっていませんが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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